Writter : SHUN(Kiyokiba Shunsuke)

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■2003年2月5日(23歳)

『We Will~あの場所で~』 

言葉と愛じゃ もう足りない

受話器から かすれてる声

伝えたい伝えなきゃ苦しくて

人ごみをすり抜けた

 

不安を答えに変えてしまう

君の悪いクセだから

大切な何か失わぬ様に

形には頼らないで

 

どんなに離れても その涙を流させぬ様に

小さなその体が 震えてしまわぬ様に

いつでも側にいる 海の様な広い心で

君だけ守りたくて 今日まで歩いて来た

 

会いたい気持ち 抑えきれず

眠れない 夜を過ごした

あの場所で 二人誓った永遠に

言葉などいらないから

 

悲しみ降り続く そんな時も笑っていよう

いい事ばかりじゃない それよりも信じていよう

新しい今日のため 僕等は今たしかめあう

流した涙の数が 僕等を強くするよ

 

どんなに離れても その涙を流させぬ様に

小さなその体が 震えてしまわぬ様に

いつでも側にいる 海の様な広い心で

君だけ守りたくて 今日まで歩いて来た

今日まで歩いて来た

 

 

■2003年11月27日(23歳)

『O'ver』 

訳もなく あふれてくる

その涙の訳 教えて

答えのない モノばかりを

探し求め さまよって

 

孤独な夜は いつも

自分を責めてしまう

貴方が 傍に居れば

悲しみさえ 憎しみさえ

消えて 薄れてゆく 今は

 

星もない 夜空に 願いを込めて

誰にも 云えない 想いを乗せて

Ah 心にひびく程 強く 守って

 

眠れない 夜には 声を聞かせて

つないだ その手を 離さないでよ

Ah 傍に感じている

戻れない 戻らない きっと

 

信じてた 二人の愛

探したけど どこにもない

変わりのない モノばかりを

大事そうに 抱えこむ

 

こわれる程に 心 弱くて

貴方 求める 震えてる 指先に

Kissをしてよ 抱きしめてよ

愛し過ぎた日々も 今は

 

大きな 夜空に 願いをかけて

この声 かれても 叫び続ける

Ah 心が淋しくて 貴方に逢いたい

 

見上げた 夜空は 何故か悲しく

二人で 重ねた 遠い思い出

Ah ずっと忘れないよ

貴方を ずっと ずっと

 

星もない 夜空に 願いを込めて

誰にも 云えない 想いを乗せて

Ah 心にひびく程 強く 守って

 

見上げた 夜空は 何故か悲しく

二人で 重ねた 遠い思い出

Ah ずっと忘れないよ

貴方を ずっと ずっと

 

 

■2004年5月12日(24歳)

『Carry On』 

Carry On 全て ありのままを受け止めて!

Carry On 君らしく 生きてゆこう!

 

見上げた空には 失くしちゃいけない夢がある

どうにもならずに 投げ出す日々があっても

「君ならできるさ!」簡単に誰かは言うけど

「自分ならできる!」といつも乗り越えて来た

 

そうさ!あの日決めた旅立ちは

いつも輝く未来(あした)が 待っている

 

Carry On いつか 変わってしまったとしても

「自分だ!」と 強く胸に 云い聞かせてゆこう

 

Carry On 全て この手の中 詰め込んで

かけ抜けて 迷わずに 失くさずに

らしく進もう!

 

見下ろす 足元 少し汚れてきた靴

必死に走って いくつも守ってる

空回りしてる 自分が小さくみえた

「それでも負けない!」心に決めて生きる

 

きっと 君の決めた道程が

いつか輝く未来を 照らしてる!

 

Carry On いつか その「夢」が叶うまで

君の胸 閉ざさないで いつもOpenでいて!

 

Carry On 遠く 果てしなく続く空

雨の日も どんな日も 「夢」だけは

捨てちゃいけない!

 

Carry On いつか 変わってしまったとしても

「自分だ!」と 強く胸に 云い聞かせてゆこう

Carry On 遠く 果てしなく続く空

雨の日も どんな日も 「夢」だけは

捨てちゃいけない!

 

 

■2004年12月1日(24歳)

『HERO』

優しさに触れる事で 素直になれたらいいね

泣いたり 笑ったり 全てが「今」始まる

変わらないモノを いつも探し続け歩いて行く

僕等はいつまでも キミの胸に居るから

 

さぁ両手広げて 空にかざそう

失くしたモノを 取り戻せたら

願いは必ず叶うはずさ!

いつかは必ず笑えるはずさ!!

 

大切な事はいつも当たり前の中にある

つまらない毎日を 笑って乗りこえてゆこう

吹きつける強い風に キミが飛ばされないように

しっかりその腕を 僕が掴んであげる

 

傷つく事と引きかえに ボク等は強さに変える

何も怖くない キミは一人じゃないさ

 

さぁ涙をふいて ここへおいでよ

まぶしい明日へ 走り出そうよ

願いは必ず届くはずさ!

いつかは必ず笑えるはずさ!!

 

誰もがいつかは皆 大人になってゆくけど

いつでも、いつまでも 笑って過ごせればいい

 

さぁ両手を広げて 空にかざそう

失くしたモノを 取り戻せたら

願いは必ず叶うはずさ!

いつかは必ず笑えるはずさ!!

 

ためらう気持ちに何故か

心細くもなるけれど

愛する事から 瞳をそらさないで

キミは一人じゃない

 

 

■2005年12月14日(25歳)

『ただ…逢いたくて』

悲しい過去も 若過ぎた日々の過ちさえ

キミに出会えて 深い海に沈められたのに

 

あの頃の僕と言えば 愛し方さえも知らず ただ

不器用にキミを傷つけて 優しさ忘れていた

 

ただ 逢いたくて もう逢えなくて

くちびるかみしめて 泣いてた

今 逢いたくて 忘れられないまま

過ごした時間だけがまた 一人にさせる

 

終電車 僕の肩に顔をうずめたまま

寝息を立てる 何よりも幸せだったよ

今ならば叫ぶ事も キミを守り抜く事も出来る

もう戻らない時間だけを 悔やんでしまうのは 何故?

 

ただ 愛しくて 涙も枯れて

キミの居ない世界をさまよう

忘れたくない キミの香りをまだ

抱き締め眠る夜がAh 孤独にさせる

 

ただ 逢いたくて もう逢えなくて

くちびるかみしめて 泣いてた

今 逢いたくて 忘れられないまま

過ごした時間だけがまた 一人にさせる

 

ただ 逢いたくて